干物を焼く際のポイント

いくら日本の食が欧米化されたといわれていても、朝食は和食じゃないと力がでないという方は多いのではないでしょうか。
白いご飯とお味噌汁、お漬物など日本の朝食に欠かせない物は色々とありますが、干物も欠かせない食品の一つです。
こちらでは、干物を焼く際のポイントをご紹介致します。

フランパンを使って焼く場合

家のコンロにグルリがついていないからと、干物を焼くことを諦めている方は多いのではないでしょうか。
そのような方は、ぜひフラインパンを使うことをおすすめ致します。またグリルを使うと片付けが面倒という方にもおすすめです。フライパンでは、上手く焼けないと思われている方もいらっしゃるでしょう。しかし、クッキングシートを活用すれば、綺麗に干物を焼くことができます。

普通に焼くようにフライパンを温めたら、クッキングシートを敷き干物をのせましょう。中火でじっくりと焼けば干物から油がでてくるので、あらかじめ油をひく必要はありません。焼き目がついてきたら、裏返して両面しっかりと焼きます。
フライパンに余計な油もつかないので、調理だけでなく片付けも楽です。

グリルを使って焼く場合

やはり干物の味を最大限に引き出すために、グリルを使って焼く方は多いのではないでしょうか。
グリルを使う際は、たとえ以前使用した時に洗っていたとしても、他のニオイが干物にうつる恐れがあるので、再度網を綺麗に洗いましょう。まずは、網に干物がくっつかないようにするため、強火で2~3分くらい網を温めてから干物を焼き始めます。

炭火で干物を焼く場合は強火の遠火が基本ですが、家庭用グリルの場合は、中火から弱火にしてじっくりと焼くことがポイントです。身に焼き目がついたら裏返して、皮の部分を焼きます。身に焼き目がついている時点で、火はほとんど通っているので、皮は焦げすぎないように1~2分くらいを目安にして焼きましょう。

当店では、房総の海でとれた新鮮な海産物を使った、絶品の干物を通販にて取り扱っております。
干物の他にも、魚漬や塩辛などのおつまみにぴったりな珍味も数多く取り揃えておりますので、房総の海で作られた美味しい干物をお買い求めの方は、ぜひ当店をご利用ください。

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